投稿日:2006-08-18 Fri 23:59:59
「安物買いの銭失い」という言葉があります。これだけでも、含蓄ある言葉ですが、もう一段掘り下げて、良く良く考えてみましょう。
「安物買いの銭失い」が成立する理由は、それぞれの商品には価値の違いがあって、いくら安値で買っても、その安値よりも価値が低いものだったら、お金を損するということですよね。
では価値とはなんでしょう。これは、私も何か出典があるわけではなくて直感的なものですが、以下の式が成立すると思います。
価値=効能×活用時間
この式、これだけ見る分には正しいと理解できますよね。長く使えるものは価値が高く、短い間しか使えないものは価値が低いのです。
では、普段の買物とかで、この式の「活用時間」をどれだけ意識して買物をしているでしょう。単純化した例としては、
(1) ・・・3万円の商品。でもデザインも飽きるし傷もつくし、だいたい3年で買換え。
(2)・・・6万円の商品。ブランド品で丈夫で、およそ6年使える。
上記の両者で迷った場合、圧倒的に(2)を選択した方がお得です。なぜなら、6年間で同じ金額を消費しながら、(2)の場合だと6年間の期間、ブランド品を使えるからです。
実際には各商品の故障や、陳腐化の時期の予測が難しい場合の方が多いと思いますが、何を買うかを選択する場合に、どれだけ長く使えるかを考慮するということの積み重ねは、長い人生の間で大きな差になってくると思います。
また商品そのものの特性だけではなく、購入する人間側の都合で、活用できる期間が制限される場合も要注意です。
例えば、結婚直後は賃貸住宅に入っていて近い将来家を建てる(マンションを買う)計画がある場合、高級な家具に手を出すのは、家を建ててからの方が良いですよね。家具は本来、何十年と使えるものですが、もし間取りの都合で使えなくなってしまうと、かなりの損ですからね。
服でも、小物でも、耐久消費財でも、常に「価値と時間」を意識する習慣をつけることで、お得を追求してみてはいかがでしょう。
(こんなことを書いている私も、どこまで実践できているか怪しいんですけどね。。。^_^;)
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